ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 5年上第19回基本問題 1⃣問六 問七解説
1⃣
【問六】
直後の「山は/ぎらぎらと明るくまぶしい」だけを読んでみると、
真夏のように感じるかもしれませんが、
「若葉みどり」「かっこう」という言葉から推測すると、
初夏、5月が適切です。
つまり、緑か濃くなり、陽射しも春に比べれば
「ぎらぎらと明るくまぶしい」ということが考えられます。
答え: ア
【問七】
問二でも見てきたように、1行目から2行目で、
山頂から見える水平線の様子が描かれています。
12行目から14行目でも「きみは山頂よりも上に 大きな弧をえがく
水平線を見たことがあるか」と水平線の様子を描いています。
作品の最初と最後にこれらの表現があることから、
作者が一番強調したい部分であり、
山頂から見た海の水平線に最も感動していることがわかります。
答え: 山頂よりも上に青い大きな弧を描く水平線を見たこと