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ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 5年上第19回基本問題 2⃣問一 問二解説

2⃣
 
【問一】
 
この詩は、現在使われている日本語で書かれ、
 
形式にとらわれず自由に感動を表現しています。
 
このことから「口語自由詩」だということがわかります。
 
答え: エ
 
【問二】
 
第一連では、「紫大根の花が咲いていた・・・戸口の傍らに」とあり、
 
これは本来ならば
 
「戸口の傍らに・・・紫大根の花が咲いていいた」となります。
 
つまり、語順を入れ替えて強調する
 
「倒置法」が使われていることがわかります。
 
第二連では、「いま目にする花の紫」の行末が
 
「紫」という名詞で終わっています。
 
つまり、行末を名詞で終わらせて印象を残す
 
「体言止め」が使われていることがわかります。
 
第三連では、「花は静かな微笑の姿を見せている」とあり、
 
花を「静かな微笑の姿」たとえて表現していることから
 
「比喩法」が使われていることがわかります。
 
 
 
答え: 第一連 エ  第二連 ウ  第三連 ア