ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 5年上第19回基本問題 2⃣問三 問四解説
2⃣
【問三】
第一連から第三連までは、
作者が見つけた紫大根の花の様子が描かれています。
第四連からはこれを「こうした雑草」という言葉に置き換え、
作者の思いを表現しています。
第四連、第五連の終わりで繰り返される「・・・のだ」
という読者に強く訴えかけようとしている表現にも注目しましょう。
答え: 12(行め)
【問四】
「いつの間に」という表現から、
作者は芽を伸ばすまでその存在を知らなかったことが読み取れます。
今まで気づかなかったものに改めて気づいたときの
心の動きから考えてみても、
イの「おどろき」が適切であると考えられます。
アの「喜び」も間違えではありませんが、
このときの「喜び」の感情は「おどろき」の後に
芽生えてくるものだと考えられます。
また、ウ「あきらめ」エ「とまどい」のマイナス感情は
ここでは考えられませんので、
消去法で考え、はじめから外しておきましょう。
答え: イ