ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 有名校対策 第6回 合不合判定テスト 大問5 解説その1

それでは、第6回合不合判定テスト、大問5の解説を始めます。
ニュータウンとして発達した地域について、新旧2枚の地形図から変化の
ようすを読み取る問題です。
9つの問題がありますが、5分以内で解ききってください。
さっそく問1から見ていきましょう。
まず1の問題です。
図ⅠのA地点の標高を答えます。
地図の縮尺は25000分の1です。
ということは…
等高線1本1本の間隔は何メートルですか?
はい、10メートルずつでしたね。
A地点の右上に三角点の地図記号があります。
その地点の標高が296メートルです。
三角点を取り囲むように引かれている1本目の等高線の標高が290メートル
になります。
あとは、A地点まで、下って行ってください。
等高線の間隔が狭いので、じっくり、丁寧に数えてください。
正解は250メートルです。
地形図の問題は、見にくいものを使う場合が多いですから、丁寧に読み取る
ようにしましょう。
慣れてしまえば、得点源にしやすい問題です。