ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 5年下第3回基本問題 問八解説

【問八】
これは、文法の問題ですね。
語句の意味を正しくとらえ、どこにかかっているのかを
正しく把握しなくてはなりません。
「ちょうど」は用言を修飾する副詞におあたりますから、
この部分を参考に考えていくと分かりやすいと思います。
「ちょうど」にはいろいろな意味用法があります。
この場合は「時の一致」です。
「僕」は自分の勉強部屋のある二階へつづく階段の
ある場所へと廊下を進んでいます。
この時「ちょうど」何をしていたかという考え方から
選択肢をしぼっていきます。
すると、「ちょうど」誰かが「下りて来る。」
ということだとわかります。
答え:ウ