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ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 5年下第3回基本問題 問九解説

【問九】
 

 
「人気」には「にんき」と「ひとけ」の二通りの読み方があります。
 
傍線⑥の直前、「僕」は「泣き顔を見られるのがいやさに」
 
「父の書斎へ」入ったことから、
 
書斎には誰もいないことがわかります。
 
このことから「ひとけ」の読み方が適切です。
 
答え:ひとけ
 

 
1の解説からもわかる通り、泣き顔を見られるのが恥かしくて
 
「僕」は父の書斎に入ったのです。
 
だから、ウ「恥ずかしい気持ち」が適切です。
 
ちなみに、ア「やましい」は「うしろめたい、良心に恥じる」
 
といった意味の言葉です。
 
イ「いたたまれない」とは、
 
「どうしていいかわからない」といった意味です。
 
エ「疎ましい」とは、「好感が持てず遠ざけた」といった意味です。
 
 
答え:ウ