ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 難関校対策 第1回 都道府県のすがた 練習問題1 解説その2
問3にいきましょう。
A・Bのグラフにあてはまる農作物をそれぞれ「記号で」答えます。
Aは静岡県が日本一ですから、イの茶ですね。
Bは⑲の和歌山県が日本一ですから、みかんかうめです。
選択肢にうめがないこと、2位が㉔の愛媛県であることから、オのみかんです。
問4です。
いきなり歴史分野からの問題です。
五稜郭の戦いで最後まで新政府軍に抵抗した幕府側の中心人物を答えます。
正解は榎本武揚(えのもとたけあき)です。
江戸時代にオランダに留学し、帰国後、海軍の副総裁になりました。
戊辰戦争のときには艦隊を率いて江戸を離れ、函館の五稜郭に立てこもって
新政府に抵抗しました。
敗れた後、許されて明治政府の外務大臣などを務めました。
1875年の樺太千島交換条約を調印したのがこの人物です。
問5にいきます。
②は青森県です。
青森県で発見された縄文時代の巨大な集落あとですから、ウの三内丸山遺跡
が正解です。
遺跡は、時代と場所をきっちり覚えてください。
アは旧石器時代で群馬県。
イは弥生時代で佐賀県。
エは弥生時代で静岡県。
念のための確認です。