ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 難関校対策 第1回 都道府県のすがた 練習問題2 解説その1

それでは、第1回都道府県のすがたの練習問題2の解説を始めます。
都道府県庁所在地に次いで2番目に人口が多い都市についての文が出ています。
都市の名前はわからなくても都道府県さえ特定できれば、設問に対応できます。
さっそく問1から見ていきましょう。
空らんにあてはまることばを「漢字で」答えます。
まず②からですが、Bの都道府県は…?
気温が-41.0℃にまで下がるところですから、北海道ですね。
北海道で稲作がさかんな盆地ですから、②には上川(かみかわ)が入ります。
続いて、⑦です。
Dの都道府県は…?
「北上川の河口」とありますから、宮城県です。
宮城県にある大きな漁港といえば…?
はい、石巻(いしのまき)ですね。
石巻港がある半島が⑦ですから、牡鹿(おしか)が入ります。
⑧は即答できますね。
前に「暖流の黒潮」、「寒流の…」とありますから、親潮ですね。
しかし、⑧の後ろは「海流」となっていますので、千島が入ります。
⑫にいきましょう。
「東洋のベニス」、「かつての鉄砲づくり」がヒントでしょうか。
Dが大阪府だとわかります。
したがって⑫は大阪府ですね。