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ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 難関校対策 第1回 都道府県のすがた 練習問題2 解説その2

それでは問2です。 
 
Aの都市がある都道府県庁所在地の降水量を探します。 
 
ところで、Aの都道府県は…? 
 
「現在でも造船業がさかん」、「かつて軍港が置かれた」、「オランダの街並み 
 
を再現したテーマパーク」とありますから、長崎県ですね。 
 
長崎市は夏に南東の季節風の影響を受けて降水量が多く、東シナ海に面して 
 
いますが、太平洋側の気候に含まれます。 
 
したがって、正解はエになります。 
 
ちなみに… 
 
アは北海道の札幌市、イは大阪府の大阪市、ウは富山県の富山市の降水量です。 
 
 
 
 
 
 
問3です。 
 
1995年にミニマム・アクセスが実施され、日本は一定量のコメの輸入を義務付け 
 
されました、 
 
1999年には、コメの関税化が行われ、税金(関税)を納めれば、自由にコメ 
 
を輸入できるようになりました。 
 
したがって、正しくないものはウになります。 
 
 
 
 
問4にいきます。 
 
A・B・D・Eから「世界遺産がない」ものを「すべて」えらびます。 
 
Aの長崎県には「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」 
 
があり、Bの北海道には世界自然遺産の知床があります。 
 
したがって、正解はD・Eとなります。 
 
※予習シリーズの解答は、Aも入っていますが、2015年に世界遺産登録 
 
されました。