ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 5年下第3回基本問題 問十二解説
【問十二】
病気で苦しんでいる母の姿がどのように眼に浮かんできたのでしょうか。
57行目から58行目「僕は、ひそかに自分の性格を反省した。」とあります。
空欄B直後に「僕」はこれまでの自分の性格、言動について反省しています。
このような時、母の姿はどのように浮かび上がるのか考えます。
それぞれの語句の意味は、
ア「さえざえ」=「すっきりすみきっている様子」
イ「まざまざ」=「目の前にはっきりと浮かび上がる様子」
ウ「まじまじ」=「じっと見つめる様子」
エ「しみじみ」=「深く心にしみわたる様子」
となります。
この時の「僕」の気持ちを考えると、
母の姿がはっきりと眼に浮かんで反省していることから
イの選択肢が一番適切であることがわかります。
答え:イ