ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 難関校対策 第1回 都道府県のすがた 練習問題2 解説その4
問9にいきます。
「町おこし」について「正しくないもの」を「2つ」選びます。
ア:正しいです。
その都市出身の芸能人が任命されることが多いですね。
イ:誤りです。
アンテナショップとは、東京などの大都市で地方の特産品を紹介・販売する
お店のことです。
ウ:誤りです。
インターネットを利用した広告は新聞や雑誌を利用した広告よりも費用が
かかりません。
エ・オ:ともに正しいです。
したがって、正解はイ・ウとなります。
両方合っていて得点です。
続いて、問10です。
日本や世界の貿易について「正しくないもの」を選びます。
アとイは正しい説明です。
ウを見てみますと…
「ミニマム・アクセス」
ということばが出ています。
ミニマム・アクセスとは、いかなる貿易品目にも最低限の輸入枠を義務的に
設定するという考え方をいいます。
ウで説明されている、特定の商品の輸入が増加して国内の産業や国民生活に重大な
損害を与えている場合に、高い関税をかけたり、輸入量を制限したりして、産業と
生活を守ることがあります。
これを
セーフガード(緊急輸入制限)
といいます。