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ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 難関校対策 第1回 都道府県のすがた 練習問題2 解説その7

問13にいきましょう。 
 
A~Eの都道府県庁所在地は、Aが長崎市、Bが札幌市、Cが富山市、 
 
Dが仙台市、Eが大阪府です。 
 
これら5つの都市を人口の多い順に並べると… 
 
大阪市 ⇒ 札幌市 ⇒ 仙台市 ⇒ 長崎市 ⇒ 富山市 
 
となります。 
 
2番目を答えますから、正解は札幌市になります。 
 
大阪市、札幌市、仙台市が百万都市です。 
 
 
 
 
まだ問5が残っていますが、とりあえず最後の問14です。 
 
まず、説明されているのが何県か特定しましょう。 
 
「日本三大急流」と出ていますので、 
 
最上川が流れる山形県、 
 
富士川が流れる静岡県、 
 
球磨川が流れる熊本県、 
 
のいずれかであるとわかります。 
 
「川の河口に広がる平野では稲作が…」とあること、説明されている県と 
 
隣り合っている都道府県にある都市を選ぶ問題であることから考えると、 
 
最上川が流れている山形県を説明した文だと判断できます。  
 
熊本県と隣接する県がA~Eにはありません。 
 
富士川が流れている県を長野県や山梨県に広げたとしても、 
 
「川の河口に広がる平野では…」のところがおかしくなります。 
 
山形県に隣接するのはDの宮城県ですね。 
 
したがって、正解はDとなります。