ノア式予習シリーズ学習法 ５年国語 ５年下第７回基本問題 問三解説
【問三】
空欄補充問題です。それぞれの空欄に適切な語句を
選択肢の中から選んでいきます。
これは、副詞の呼応の問題ですね。
空欄に当てはまる副詞が、
本文中のどの部分と呼応しているのかを
正しく見極めなくてはなりません。
このような問題は、接続詞の空欄補充と同じ様に
中学受験ではひんぱんに出題さえています。
ひとつを間違えると、ほかの箇所も間違えてしまいますので、
空欄前後の文章を注意深く読み、選択肢を選んでいきましょう。
１の直後「しなかった」という否定表現に呼応する
「決して」が入ります。
２の直後「捨てられていたら」という仮定表現と呼応する
「もし」が入ります。
３の直後「・・・しまうだろう」という推量表現と呼応する
「たぶん」が入ります。
４の直後「どれだけもつのかね」という疑問に対し、
これを強調する働きを持つ「いったい」が入ります。
答え： １ イ ２ エ ３ ア ４ ウ
