ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 難関校対策 第2回 人物で見る日本の歴史 練習問題2 解説その1

それでは、6年社会下 難関校対策 第2回の練習問題2の解説を始めます。
さっそく問1からいきたいところですが、理由を答えるのに時間がかかるのが
目に見えていますから、後回しにします。
問2です。
まず、その1から.
Bさんの発表を見てみると…
『青鞜(せいとう)』と「女性解放」の2つがヒントになるでしょうか。
正解は平塚らいてう(らいちょう)です。
続いてその2です。
日本で婦人参政権が認められた年を「記号で」答えます。
正解はエの1945年です。
問3です。
Cさんの発表を見てみると…
「御家人」、「北条義時」がヒントですね。
Cさんが発表したのは、承久の乱のときに御家人を前にして演説した
北条政子のことですね。
この問題は、承久の乱の後のできごととして「ただしいもの」を選びます。
正解はウになります。
ア:武家諸法度ではなく、御成敗式目ですね。
イ:後白河上皇ではなく、後鳥羽上皇です。
エ:永仁の徳政令が出されたのは、承久の乱の後ではなく、
元寇のあとです。