ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 難関校対策 第3回 憲法から見る日本の政治 練習問題1 解説その2

それでは、問3です。
空らん③にあてはまることばを「5字で」答えます。
問題文を見てみますと…
日本国憲法第13条の条文のところですね。
空らん③のすぐ後ろが
「に反しない限り」
となっています。
ピーンと来ましたか?
来て下さらないと困りますよ。
正解は公共の福祉です。
公共の福祉とは何か?
という問題はまず出てこないでしょうが、「社会全体の利益」とほぼ同じだと
お考え下さい。
社会全体(みんな)の利益のために、個人の人権が制限される場合があります。
問4にいきましょう。
天皇の地位ですから、即答でお願いしますね。
正解は象徴です。
日本国憲法第1条は必ず暗記してください。
問5です。
日本国民の三大義務の一つを答える問題です。
これも即答でお願いしますよ。
正解は納税の義務です。
どんどんいきます、問6です。
国家「権力」を「分ける」しくみで
ピーンときてほしいです。
念のため、下線⑥を確認しましょう。
「国会や内閣、裁判所などの枠組み」
となっていますね。
そう、アレです。
正解は三権分立(さんけんぶんりつ)です。