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ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 5年下第9回基本問題  1⃣問一 問二解説

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【問一】
 
選択肢の中から、言葉(口語詩か、文語詩か)、
 
形式(定型詩か、自由詩か、散文詩か)、
 
内容(叙情詩か、叙事詩か)をそれぞれひとつずつ選びます。
 
この詩は、現在の言葉で形式にとらわれずに作者の気持ちや感動が表現されています。
 
このことから、イ(口語詩)エ(自由詩)キ(叙情詩)が適切であることがわかります。
 
答え: イ・エ・キ
 
【問二】
 
問題文にある「対句になっていない部分」に注目します。
 
「対句法」とは同じ型の語句を呼応するように並べ、
 
いきいきとしたリズムを生み出す表現方法です。
 
1・2行目と5・6行目は(どこの、誰が、・・・するとき)
 
という同じリズムになっていることがわかります。
 
これと同じように考えると、3・4行目と7・8行目も同じリズムであり、
 
これをつなげている1行目から4行目と5行目から
 
8行目も同じ型の語句を呼応するように並べていることがわかります。
 
 
答え: エ