ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 難関校対策 第3回 憲法から見る日本の政治 練習問題3 解説その2

続いて、問3です。
空らんにあてはまることばを選びます。
空らんの前に「濫用してはならない…」とあります。
いくら権利があるからといって、ほかの人たちの迷惑となるような使い方は
許されません。
日本国憲法では、基本的人権を他人に迷惑をかけることなく、
社会全体の利益のために責任を持って主張すべきとしています。
空らんには「社会全体の利益」にあたることばが入ります。
正解はエの公共の福祉です。
問4にいきます。
空らんにあてはまることばを選びます。
直前に「国会は国権の」とありますから、即答ですね。
正解はイの最高です。
日本国憲法第41条の条文そのままです。
第41条は必ず暗記してください。
問5にいきましょう。
衆議院と参議院の違いについて「正しいもの」を選びます。
ア:2013年から衆議院の議員定数が475名になったので、誤りです。
イ:任期がそれぞれ逆に書かれているので、誤りです。
ウ:正しいです。
日本国憲法第48条に規定されています。
エ:参議院銀選挙では非拘束名簿式比例代表制を導入しているので、誤りです。
したがって、正解はウです。