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ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 難関校対策 第3回 憲法から見る日本の政治 練習問題3 解説その3

続いて、問6です。 
 
衆議院の優越が認められるものとして「正しくないもの」を選びます。 
 
よく出題される問題です。 
 
ズバリでいきます。 
 
正解はアの憲法改正の発議です。 
 
衆議院の優越に関しては、何が聞かれても答えられるようにしてください。 
 
 
 
 
問7です。 
 
空らんにあてはまることばを「漢字で」答えます。 
 
空らんの前に「国会に対して」、 
 
空らんの後ろに「して責任を…」 
 
と出てきています。 
 
正解は連帯(れんたい)です。 
 
日本国憲法第66条です。 
 
このような制度を議院内閣制と呼ぶことも合わせて覚えておいて 
 
ください。 
 
 
 
 
問8です。 
 
問7と同じく、空らんにあてはまることばを「漢字で」答えます。 
 
内閣総理大臣とその他の国務大臣すべてにあてはまる条件ですね。 
 
正解は文民(ぶんみん)です。 
 
文民とは、軍人でない人のことです。 
 
 
 
 
続いて、問9です。 
 
内閣の仕事として「正しくないもの」を選びます。 
 
正解はエの条約の承認です。 
 
内閣は条約を締結(ていけつ)します。 
 
内閣が結んだ条約を承認するのは国会です。