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ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 難関校対策 第3回 憲法から見る日本の政治 練習問題4 解説その1

それでは、6年社会下 難関校対策 第3回 憲法から見る日本の政治 
 
練習問題の解説を始めます。 
 
「次の文を読んで…」となっていますが、問題を解く際に必要な場合だけ、 
 
参照しましょう。 
 
さっそく問1です。 
 
下線aが「基本的人権」だということだけ確認して、基本的人権について 
 
「正しくないもの」を選びます。 
 
これまでの問題よりも選択肢の内容が細かいので、じっくり吟味してください。 
 
正しいか正しくないかはっきりと区別できないものは△をつけておきましょう。 
 
アは日本国憲法第28条と労働三法ですから、正しいです。 
 
イはかなり難しいです。△にしておきましょう。 
 
ウは日本国憲法第26条に規定されています。正しいです。 
 
エは日本国憲法第20条に規定されています。正しいです。 
 
したがって、正解はイとなります。 
 
日本国憲法第15条に 
 
公務員を選定し、及び、これを罷免することは、国民固有の権利である。 
 
とあります。 
 
これは、日本国籍を持たない者には国会議員を選挙する権利は与え 
 
られないことを意味します。