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ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 難関校対策 第3回 憲法から見る日本の政治 練習問題4 解説その2

続いて、問2です。 
 
国会の立法について「正しくないもの」を選びます。 
 
この問題はかなり難しいです。 
 
ア、イ、ウ、オは△、 
 
ただ、アとウは、参議院と衆議院が代わっただけであること、 
 
両院は原則として対等な立場であることから、正しいと判断できます。 
 
エは正しいと判断できます。 
 
法律の制定過程をきちんと押さえておきましょう。 
 
委員会で審議 ⇒ 本会議で審議 
 
という流れでしたね。 
 
法律がどのような過程で制定されたかによって、天皇による公布が 
 
あったり、なかったりといういことはありません。 
 
正解はカです。 
 
 
 
 
問3にいきます。 
 
選挙について「正しくないもの」を選びます。 
 
ア:1つの選挙区から1名が当選できるのが小選挙区制です。 
 
いきなり来ましたね。 
 
正解はアです。 
 
イ、ウ、エは当然、すべて正しい記述です。 
 
 
 
 
問4です。 
 
内閣または、内閣総理大臣などについて「正しくないもの」を選びます。
 
アはよくわからないので、△にしておきます。 
 
イは正しいです。 
 
ウとエはともに正しいです。 
 
したがって、△つけたアが正解となります。