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ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 5年下第11回基本問題 2⃣問一 問二解説


 
短歌の基本である型と、
 
作者の感動の中心がどこにあるのか
 
ということを考えていきます。
 
この部分は短歌を学習するにあたり
 
必ず覚えなくてはならないことですので
 
正しく理解するようにしましょう。
 
 
いつしかに/春の名残と/なりにけり/昆布干場の/たんぽぽの花
 
【問一】
 
上記のように句切ってみると、
 
五・七・五・七・七の定型どおりの音数だということがわかります。
 
 
答え: ア
 
【問二】
 
三句目は「なりにけり」だということがわかります。
 
「けり」は作者の感動の中心を表すものであり、
 
これを「切れ字」と言います。
 
 
答え: なりにけり