ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 5年下第11回基本問題 2⃣問三解説

【問三】
問題文には「途中に大きな間をおくとしたら」とあります。
これは、意味や場面の変化、言葉のつながりの上から、
二つの文に分けて考える「句切れ」のことです。
どこに句点(「。」)をつければよいのかと
考えればわかりやすくなります。
この短歌の意味するところは、
「いつの間にか春も終わってしまった。
この春を惜しむように昆布干場には
たんぽぽの花が咲いているよ。」となります。
すると、初句から三句までが筆者の感動、
四句から五句では場面の情景が描かれていることがわかります。
また、三句にある「けり」は
作者の感動の中心がここにあることを意味します。
答え: けり