ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 5年下第11回基本問題 3⃣問四解説
【問四】
A あたらしく/ 冬来たりけり/ 鞭のごと/ 幹ひびきあひ/ 竹群はあり
B 絵日傘を/ かなたの岸の/ 草になげ/ わたる小川よ/ 春の水ぬるき
C 稲刈りて/ さびしく晴るる/ 秋の野に/ 黄菊はあまた/ 目を開きたり
D 噴水が/ 輝きながら/ 立ちあがる/ 見よ天を指す/ 光の束を
A 「幹ひびきあひ」の部分に注目します。響くということは、
イ聴覚(耳)で感じ取っていることがわかります。
B 「春の水ぬるき」の部分に注目します。
春の川の水の感触がなまぬるいということを
オ触覚(皮膚)で感じ取っていることがわかります。
C 「黄菊はあまた目を開きたり」の部分に注目します。
作者は黄菊を見ていることがわかります。つまり、
ア視覚(目)が答えになります。
D 「見よ」の部分に注目します。
作者は噴水の吹き上がる様子を見ています。
よってア視覚(目)であることがわかります。
答え:Aイ Bオ Cア Dア