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ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 難関校対策 第4回 地図や図を読み解く問題⑴ 練習問題2 解説その1

それでは、6年社会下 難関校対策 第4回地図や図を読み解く問題⑴ 
 
練習問題2の解説を始めます。 
 
広島市を題材にした、地形図の読み取り問題です。 
 
全問正解でいきたいところです。 
 
さっそく、問1から見ていきましょう。 
 
広島市の位置を「記号で」答えます。 
 
イかウであることは大丈夫ですね? 
 
アは山口県、エは岡山県にそれぞれありますから。 
 
正解はイになります。 
 
アは山口県下関市、ウは広島県福山市、エは岡山県岡山市です。 
 
 
 
 
続いて問2です。 
 
川が作る地形に関する問題ですね。 
 
川が作る地形は2つあります。 
 
見分けるポイントは…?
 
土砂が「どこで」堆積(たいせき)したか? です。 
 
問2の問題に 
 
「川の河口に」と書いてありますね。 
 
これで決まりです。 
 
正解は三角州(さんかくす)です。 
 
デルタと答えてもOKです。 
 
 
 
 
問3にいきましょう。 
 
おなじみの縮尺の問題です。 
 
10秒以内に答えを出してくださいね。 
 
25000分の1の地形図では 
 
地形図上の1cmが実際の25,000cm、 
 
つまり、250mだと覚えてしまいましょう。

あとは、答えるときの単位にちゅういしてください。 
 
正解は 
 
250 × 8 = 2000 で 
 
2000mです。