ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 難関校対策 第4回 地図や図を読み解く問題⑴ 練習問題3 解説その1

それでは、6年社会下 難関校対策 第4回 地図や図を読み解く問題⑴
練習問題3の解説を始めます。
おなじみの図が使われていますね。
問1を見てみましょう。
国家権力を3つに分け、それぞれを別の機関に担当させるしくみを
答えます。
ソッコーですね。
正解は三権分立です。
ところで…
三権分立の考え方を著書の中で紹介した人物は…?
はい、モンテスキューですね。
フランス人です。
では、その著書とは…?
『法の精神』です。
これはセットで覚えておいてくださいね。
続いて、問2です。
空らんAにあてはまることばを「漢字3字で」答えます。
図を見てみますと…
空らんAは裁判所の上にありますね。
裁判所が持つ権限を答えればよいわけです。
正解は司法権(しほうけん)です。
間違えやすいので注意して下さい。
三権分立の図の問題が出た場合に、国会や内閣が持つ権限よりも、
裁判所が持つ権限を答えさせることが多いです。
「立法」や「行政」と異なり、「司法」ということばがイメージ
しにくいからだと思います。