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ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 5年下第11回基本問題 3⃣問七解説

【問七】
 
A あたらしく/ 冬来たりけり/ 鞭のごと/ 幹ひびきあひ/ 竹群はあり
 
B 絵日傘を/ かなたの岸の/ 草になげ/ わたる小川よ/ 春の水ぬるき
 
C 稲刈りて/ さびしく晴るる/ 秋の野に/ 黄菊はあまた/ 目を開きたり
 
D 噴水が/ 輝きながら/ 立ちあがる/ 見よ天を指す/ 光の束を
 
1 「うららかな陽光を受けながら」「心弾むような季節」
 
の部分から春を表現した短歌が適切であり、
 
B「小川よ 春の水ぬるき」がこれを表現しています。
 
2 「燦々とふりそそぐ陽光の下」の部分に注目します。
 
すると、D「噴水が輝きながら」がこれを表現していることがわかります。
 
3 「鮮やかな色彩」の部分に注目します。
 
すると、C「黄菊はあまた 目を開きたり」の部分の表現と
 
一致することがわかります。
 
4 「厳しい季節のおとずれ」「しなやかな動きと鋭い音」に注目します。
 
すると、問六の解説にもあるように、
 
Aの短歌について書かれていることがわかります。
 
 
答え:1B 2D 3C 4A