ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 5年下第14回基本問題 問六解説

【問六】
傍線⑤「普遍的なもの」とは
「すべてに共通し、時代に関係なく広く人々にゆきわたること」
を意味します。
コンクリートの材料は広くゆきわたらせることができます。
では、その普遍的なコンクリートと対照的なものとは
どのようなものなのでしょうか。
41行目から42行目「それまでは、
世界各地のそれぞれのところで産出する土着的な建築材料」
とあります。
「土着的」とは「その土地に限定して根付いている」
という意味になりますので、
これが「普遍的」の「広くゆきわたる」と
対照的な意味であることがわかります。
答え: 土着的な建築材料