ノア式予習シリーズ学習法 5年国語 5年下第17回基本問題 問五解説

【問五】
傍線④「木石と考える」の意味について考えます。
26行目から27行目「まったく見ず知らずの人間同士なら、
いくら近くをすれちがっても、知らん顔をしなくてはいけない。」とあり、
この部分を筆者は30行目から31行目
「人間にして人間にあらず、木石と考える。」と表現しています。
つまり木石とは、人間とちがい、
情や感覚のないもののたとえとして
ここでは使っていることがわかります。
このことから、アの選択肢が適切であることがわかります。
イ ×
ウ ×
エ ×
26行目から36行目の筆者の考えを理解すれば、
以上三つの選択肢が適切でないことがわかります。
答え: ア