中学受験専門プロ個別指導塾ノア

ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 溶解・溶液・溶質・溶ばい

中学受験生のみなさん、こんにちは。
 
今回は、溶解・溶液・溶質・溶ばいについて解説していきたいと思います。
 
ものが水に溶けると、とうめいでどの部分も同じこさになり、
 
長い時間置いてもろ過しても、水と溶けているものを分けることはできません。
 
水に砂糖を溶かすときには、砂糖を作っているつぶが水の中で
 
一つ一つに分かれて、水のつぶに一様にまざります。
 
このつぶはとても小さなものなので、ろ紙の目を通り抜けて底にしずむことはありません。
 
このように、物質が小さなつぶとなり水のような液体とまざることを溶解といいます。
 
また、液体にある物質が解けたものを溶液(砂糖水)、
 
解かされている物質のことを溶質(砂糖)、
 
溶かすもののことを溶ばい(水)といいます。
 
みなさん、溶解・溶液・溶質・溶ばいについてしっかりと覚えましょう。