ノア式予習シリーズ学習法 6年国語 6年上第2回基本問題 問四1解説

【問四】
1
筆者が「それまで」科学について持っていた考えは
どのようなものなのでしょうか。
傍線③には「何の疑いもなく信じる」とあります。
この部分がどこの部分を言い換えていたのか、
文章をたどっていきます。
すると、14行目「・・・思いこんでいた。」とあります。
つまり筆者は、12行目から14行目
「原子爆弾をつくるような科学はいけないけれど、
自然の秘密をさぐる科学、
また人類が知らないことを明らかにしようとする
科学はすべていいものだ。」という考えを持っていて、
それを何の疑いもなく信じていたのです。
答え: 原子爆弾を~いいものだ(という考え)