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ノア式予習シリーズ学習法 6年国語 6年上第2回基本問題 問七1解説

【問七】
 

 
文章中の指示語を適切にたどり、
 
二〇世紀の科学はどのようなものか、
 
具体的に書かれている部分を探します。
 
「「二〇世紀の科学」はどのような考え方を前提にしていましたか。」
 
とあります。
 
傍線⑤「これとは違った」の部分に注目します。
 
すると、「二一世紀の科学」は「これ」という
 
指示語がさしている二〇世紀の科学とは違うということがわかります。
 
この指示語をたどっていくと、
 
84行目から86行目に「自然が無限にあり、
 
環境はいくらで壊しても自然に直るものだ、
 
と人類がまだ信じていた時代の科学や学問」とあります。
 
これが、「二〇世紀の科学」なのです。
 
 
答え: 自然が無限~直るものだ(という考え方)