ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 難関校対策 第5回 統計資料を読み解く問題⑴ 練習問題1 解説その5

問7にいきましょう。
下線⑦が和歌山県だということだけ確認して、グラフの選別に入りましょう。
和歌山県ということは、太平洋側の気候を表すグラフを選べばOKです。
アのグラフは冬の降水量が多いですから、日本海側の気候を表すグラフです。
また、ウのグラフは1年中少雨で気温が比較的温暖ですから、瀬戸内の気候。
イかエで悩むところですが、エのグラフの降水量を見てみますと、冬の時期でも
降水量がかなり多いですね。
イのほうは夏の時期と冬の時期の降水量の差がはっきりしています。
したがって、正解はイになります。
ちなみに、エのグラフは南西諸島の気候を表すグラフです。
和歌山県の潮岬(しおのみさき)は本州最南端の岬です。
問8です。
Eの文は中尊寺金色堂を説明する文でしたね。
中尊寺金色堂は何県にありますか?
正解は岩手県です。
また、表のア~ウのうち岩手県があてはまるものを選びます。
みかんは比較的温暖な気候の地域で栽培されます。
静岡県あたりが北限といわれています。
したがって、アは消えます。
イはりんごとぶどうで2位です。
これは、長野県ですね。
イも消えます。
したがって、正解はウになります。