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ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 地球各地での太陽の動き

中学受験生のみなさん、こんにちは。
 
今回は、地球各地での太陽の動きについて解説していきたいと思います。
 
・北極
春分の日と秋分の日は地平線のまわりを、夏至の日は地平線から
 
23.4度の高さを東から西に1日で1周します。
 
秋分の日から春分の日までの半年間は、太陽は地平線の下にあり夜が続きます。
 
・北緯66.4度
夏至の日の南中高度は46.8度で、春分の日・秋分の日は23.4度です。
 
冬至の日には太陽は1日中地平線の下にあって夜が続きます。
 
・北緯23.4度
夏至の日の南中高度は90度で、太陽は頭の真上を通ります。
 
春分の日・秋分の日は66.6度で冬至の日は43.2度です。
 
・赤道
日の出と日の入りの方角は夏至が北よりで冬至が南よりですが、
 
1年中地平線から直角に出て直角にしずみます。
 
また、昼と夜の長さは1年じゅう同じです。
 
・南緯36度
南半球での太陽は、東から北の空へ反時計回りに動いて見えます。
 
太陽が最も高くなる真北へ来た時の高度は、冬至の日が77.4度、
 
春分の日・秋分の日が54度、夏至の日が30.6度です。
 
ここでは、冬至のころの季節は夏で夏至のころの季節は冬となります。
 
・南極
春分の日・秋分の日は地平線の周りを、冬至の日は地平線から23.4度の
 
高さを東から西へ1日で1周します。
 
春分の日から秋分の日までの半年間は、太陽は地平線の下にあり夜が続きます。
 
みなさん、地球各地での太陽の動きについてしっかりと覚えましょう。