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ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 難関校対策 第5回 統計資料を読み解く問題⑴ 練習問題2 解説その2

続いて、問2です。 
 
2013年8月に41.0℃の気温を記録し、日本一暑いまちとなったのは 
 
何県何市なのかを「漢字で」答えます。 
 
正解は高知県四万十市(しまんとし)です。 
 
では、2013年8月以前の日本で一番暑いまちはどこだったのでしょうか? 
 
2か所あります。 
 
埼玉県熊谷市と岐阜県の多治見市で、40.9℃でした。 
 
 
 
 
問3にいきます。 
 
下線②が「北西からの乾燥した季節風」でることを確認して、この風の名を 
 
答えます。 
 
関東地方の生徒さんに有利な問題ですね。 
 
正解はからっ風です。 
 
冬の北西の季節風が越後山脈を越えて関東平野に吹きおろすとき、冷たくて 
 
乾いた強風となります。 
 
 
 
 
 
問4にいきます。 
 
空らんXに当てはまるものを選ぶ問題です。 
 
群馬県と福島県が接しているところに何があるのかを答える問題です。 
 
やや難しいですね。 
 
正解はアの尾瀬ヶ原です。 
 
イの渡良瀬川は群馬県と栃木県の境、ウの関越トンネルは群馬県と新潟県の境、 
 
エの浅間山は群馬県と長野県の境にそれぞれ位置しています。 
 
アの尾瀬ヶ原は群馬県、新潟県、福島県にかけて広がっています。