ノア式予習シリーズ学習法 6年国語 6年上第6回基本問題 問三解説

【問三】
傍線④「眼の隅でみた」とは
「横目でちらっと見た」という意味です。
そして、39行目「むろんビールはある。」とあります。
なぜ、筆者はビールをまともにじっと見なかったのか考えます。
23行目「真っ先に諦めたのがビールである。」、
28行目から29行目「ああ、これでビールを冷やして飲んだら、
うまいだろうなあ」とあります。
つまり、ビールをまともに見ると大好きなビールを
持っていくのを諦めて我慢する気持ちが揺らいでしまいます。
しかし、ビールを持っていくことに対して
あきらめきれない気持ちがあるので、
「眼の隅でみた」ということがわかります。
このことから、イの選択肢が適切であることがわかります。
ア ×
ウ ×
エ ×
「眼の隅でみた」とは筆者のあきらめきれない気持ちを
表現しているのでこれらの選択肢が適切ではないことがわかります。
答え: イ