ノア式予習シリーズ学習法 6年国語 6年上第6回基本問題 問四解説
【問四】
傍線⑤「それだけの金があったら、
親のところへ帰ってから首都のカトマンズだって行ける。
きっとそうしたのだ」とあります。
この直前、61行目から62行目には
「「そんな大金をあずけたなら逃げたのだ」
と口をそろえて言うのである。」とあります。
村人たちは、チェトリ君がお金を持って逃げただけでなく、
「首都カトマンズ」に行ったと言うのはどうしてでしょうか。
17行目から18行目「とりわけ若者たちは、村を出て
電気や自動車のある町へ行きたいという願望が強い。」とあります。
そして、首都である「カトマンズ」はこのような都会であることから、
電気もガスも水道もない村に住んでいる若者であるチェトリ君は
ネパールの中でも一番大きな町である「カトマンズ」に憧れていると
村人たちは考えたのです。
答え: とりわけ若