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ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 難関校対策 第5回 統計資料を読み解く問題⑴ 練習問題3 解説その1

それでは、6年社会下 難関校対策 第5回 統計資料を読み解く問題⑴ 
 
練習問題3の解説を始めます。 
 
国勢調査を題材に、人口をテーマとした問題です。 
 
問1から問15までと問題が多いですから、効率よく解いていきましょう。 
 
では、さっそく問1から見ていきましょう。 
 
問1です。 
 
国勢調査が何年ごとに行われるのかを答えるという、問1にしては 
 
厳しい問題です。 
 
一番新しい国勢調査は2015年に行われました。 
 
その前に行われたのが2010年の国勢調査です。 
 
したがって、正解は5年です。 
 
ちなみに… 
 
日本で初めて国勢調査が行われたのは1920年です。 
 
それ以降、5年に一度、10月1日時点での調査が行われています。 
 
 
 
 
続いて、問2です。 
 
人口が減少した道府県の組み合わせとして「正しくないもの」を選びます。 
 
人口が増加した9都道府県を覚えたほうが早いですね。 
 
東京都、神奈川県、千葉県、沖縄県、滋賀県、愛知県、埼玉県、大阪府、福岡県 
 
の順に人口増加率が高くなっています。 
 
したがって、沖縄県が入っているエが正解となります。