中学受験専門プロ個別指導塾ノア

ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 空気のぼう張と収縮

中学受験生のみなさん、こんにちは。
 
今回は、空気のぼう張と収縮(しゅうしゅく)について解説していきたいと思います。
 
空気のはいった丸底フラスコにポリエチレンのふくろをつけたゴムせんをして、
 
フラスコを湯の中に入れます。しばらくすると、ふくろがふくらんできます。
 
これは、フラスコの中にある空気が湯であたためられてぼう張したからです。
 
次に、フラスコを氷水の中に入れます。すると、ふくろがしぼみます。
 
これは、フラスコの中の空気が冷やされて収縮(しゅうしゅく)するからです。
 
また、空気などの気体は温度が上がるとぼう張し、
 
下がると収縮(しゅうしゅく)します。
 
この変化を調べると、たいへん規則正しい変化をしていることがわかります。
 
これは、別のページにて解説していきたいと思います。
 
みなさん、空気のぼう張と収縮(しゅうしゅく)についてしっかりと覚えましょう。