ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 水がこおるときの体積の変化

中学受験生のみなさん、こんにちは。
今回は、水がこおるときの体積の変化について解説していきたいと思います。
ここでは、ある実験の様子をまじえながら説明していきたいと思います。
まずは、試験管の中に水を入れていきます。
これをこおらせていくわけですが、その時には水面の位置に印をつけておきます。
この時の、こおったあとの体積の変化を調べていくと、はじめに水面の位置に
印をつけたものよりも、高くなっているということがわかりました。
4℃の水より体積がおよそ10分の1
(1gの氷は、0℃で1.09㎤となります)増えています。
また、氷から水へと変化していく時には、同じだけ体積が減っていく
ということもあわせて押さえておきましょう。
今回のような実験を行ううえでは、気づいた特ちょうはしっかりと
メモをしていくということが大切です。
みなさん、氷が水になるときの温度についてしっかりと覚えましょう。