ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 固体・液体・気体の違い
中学受験生のみなさん、こんにちは。
今回は、固体・液体・気体の違いについて解説していきたいと思います。
水は温度によって、氷や水蒸気に変化をします。
この氷・水・水蒸気の姿は、それぞれ固体・液体・気体といいます。
固体とは、氷のように形や体積が決まっているもののことをいいます。
例えば、石、木、鉄、砂糖などのものがこれに当たります。
液体とは、水のように一定の体積はあるものの、
形が決まっていないもののことをいいます。
例えば、アルコール、水銀、石油、塩酸などのものがこれに当たります。
気体とは、水蒸気のようにどのような容器に入れようとも全体が広がり、
一定の体積のないもののことをいいます。
例えば、空気、酸素、水素、二酸化炭素などのものがこれに当たります。
また、液体が熱せられると気体に、冷やされると固体となり、
固体が熱せられると液体や固体となり、期待が冷やされると液体や固体となります。
みなさん、固体・液体・気体の違いについてしっかりと覚えましょう。