ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 水の3つの姿と熱の出入りの仕方

中学受験生のみなさん、こんにちは。
今回は、水の3つの姿と熱の出入りの仕方について解説していきたいと思います。
例えば、マイナス20度の氷に一定の熱を加え続けると、
時間と温度の関係はどのようになるのでしょうか。
ここでは、熱の吸収と熱の放出の2つの視点に立って見ていき体と思います。
まずは、熱の吸収です。
氷や水を熱すると、温度が上がっていき、氷は水に、水は水蒸気というように
それぞれ姿を変えていきます。
氷は水に、水は水蒸気に変わるためには、熱を吸収、
すなわち熱を外からもらう必要があるのです。
次に、熱の放出です。
水蒸気や水は、冷やさなければ水や氷にそれぞれ姿を変えることができません。
このことから、水蒸気が水、氷が水にそれぞれ姿を変えていくためには、
それぞれが持っている熱を外に放出していかなくてはいけないのです。
みなさん、水の3つの姿と熱の出入りの仕方についてしっかりと覚えましょう。