ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 難関校対策 第6回 文章を読み解く問題⑴ 練習問題1 解説その1
それでは、6年社会下 難関校対策 第6回 文章を読み解く問題⑴
練習問題1の解説を始めます。
「文章を読み解く問題」となっていますが、国語の読解問題では
ありませんので、問題を解くヒントが必要な場合に本文を参照すれば
OKです。
3つの文章を使って、日本の歴史の流れを聞いてくる問題です。
問18までとかなり長いですから、効率よく処理していきましょう。
さっそく、問1から見ていきます。
空らんA~Cにあてはまる国の組合せとして「正しいもの」を
「記号で」答えます。
空らんをうめる問題は、空らんの前後にヒントがかくれています。
空らんAは前に「福岡県にある志賀島(しかのしま)」とあります。
これでピーンときますね。
空らんAには「漢(かん)」が入ります。
選択肢がイとウにしぼられました。
空らんBの前に「聖徳太子」とありますから、「隋(ずい)」か
「唐(とう)」で関わりがあるのは、「隋」の方ですね。
したがって正解はイになります。
どうやら、本文は原始・古代の日本と中国のつながりについて
書いてあるようですね。