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ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 難関校対策 第6回 文章を読み解く問題⑴ 練習問題1 解説その3

1つ目の文章の問題はあと2問です。 
 
サクサクいきましょう。 
 
問3は本文を全く読む必要がありません。 
 
聖徳太子の説明として「正しいもの」を「記号で」答えます。 
 
ア:大化の改新から始まる政治改革で実現したことですから、聖徳太子が 
 
  亡くなった後のことです。 
 
イ:坂上田村麻呂を征夷大将軍として東北地方に派遣したのは 
 
  桓武天皇ですから、これも誤りです。 
 
ウ:朱雀大路を中心とする本格的な都が作られたのは 
 
  藤原京、平城京、平安京ですから、これも誤りです。 
 
したがって、正解は残ったエになります。 
 
エにある「能力に応じて位を与えるしくみ」とは…? 
 
はい、冠位十二階のことですね。 
 
 
 
 
続いて、問4です。 
 
下線③を確認しますと、 
 
「十数回使節が派遣され…」 
 
となっています。 
 
下線③のすぐ前に空らんCがあります。 
 
空らんCには唐が入りますね。 
 
空らんはわかりしだい埋めておきましょう。 
 
下線③の使節は何と呼ばれましたか? 
 
はい、遣唐使ですね。 
 
遣唐使が派遣されていたのは、<630~894>です。