ノア式予習シリーズ学習法 6年国語 6年上第7回基本問題 問三2 3解説
【問三】
2
1の解説にもあるように、「情報の交換」=「情報のやりとり」
とは何であるか、文章を読み進めていきます。
すると、46行目から48行目に「情報のやりとり」とは、
「互いに利用し合うことである。相手から役に立つ情報を引き出し、
その対価として相手が必要とする自分の情報をさしだす。」とあります。
答え: 相手から役
3
「情報の交換」に対して「あいさつ」はどのようなものであったのでしょうか。
これについては、1の解説にもあるように、
38行目から39行目「あいさつとは、いわばキャッチボールのようなもの」です。
つまり、有益である「情報の交換」に対し、
「あいさつ」は意味のない言葉のやりとりである、
言葉のキャッチボールであると筆者は言っているのです。
そして、44行目から46行目「言葉を投げては受け取り、また投げ返す、
その時間の中に、コミュニケーションの回路ができてゆくのを楽しんでいるのだ。」
とあります。
つまり、「言葉を投げては受け取り、投げ返す」とは
キャッチボールのことであり、これにより、
コミュニケーションの回路ができてゆくのを楽しんでいるのです。
(1言葉のキャッチボール)をくりかえしながら、
(2コミュニケーションの回路)ができてゆくのを楽しむ行為。
答え: (1)言葉のキャッチボール(十字)
(2) コミュニケーションの回路(十二字)