ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 難関校対策 第6回 文章を読み解く問題⑴ 練習問題1 解説その13

続いて、問13です。
空らんd~fにあてはまる地名として適切なものを「記号で」答えます。
2つ目の空らんdの前後で選べます。
1853年にアメリカの使節が来航した場所が空らんdですから、
空らんdには浦賀が入ります。
選択肢を見ますと、空らんdに浦賀が入るのはイだけですから、
正解はイだとわかります。
ちなみに…
空らんeは函館とともに開港された場所ですから、下田です。
選択肢を見ますと、空らんeに下田が入るのは2つありますので、空らんe
だけでは正解を決められません。
空らんfの前に
「1858年にはアメリカとの間で…」
と日米修好通商条約のことが書かれていますから、
空らんfに入る可能性があるのは…?
はい、函館、新潟、横浜(神奈川)、神戸(兵庫)、長崎です。
選択肢を見ますと、イ以外は今あげた5か所にあてはまりません。
したがって、空らんfだけでも正解が得られます。
たまにこういうラッキー問題がありますから、解答時間の短縮に役立てましょう。