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ノア式予習シリーズ学習法 6年社会下 難関校対策 第6回 文章を読み解く問題⑴ 練習問題2 解説その3

問4にいきましょう。 
 
下線③が「三陸海岸」だと確認して、問題にいきましょう。 
 
三陸海岸の説明として「正しいもの」を「記号で」答えます。 
 
三陸海岸といえば…? 
 
はい、リアス式海岸ですね。 
 
リアス式海岸のできかたの説明として正しいものを選びます。 
 
これも即答でお願いしますね。 
 
正解はウになります。 
 
イにダマされないでくださいね。 
 
アはフィヨルドとよばれる地形で、北極や南極に近い地域で見られます。 
 
残念ながら、日本にはありません。 
 
逆に、他の国でリアス式海岸が見られる地域はごくわずかです。 
 
エは三角州の説明ですね。 
 
淀川河口の三角州にあるのが大阪市、太田川の三角州は広島市の中心部に 
 
なっています。 
 
 
 
 
それでは、最後の問5です。 
 
資料の府県と地図の番号の組み合わせとして正しいものを「記号で」 
 
答えます。 
 
地図の1~5の府県をまず特定しましょうか。 
 
これさえできれば、この問題は即答できます。 
 
1が秋田県、2が長野県、3が神奈川県、4が京都府、5が兵庫県です。 
 
資料の「米の収穫量」に注目してください。 
 
「に」の収穫量がこの中では一番多いですね。 
 
ということは… 
 
「に」が「1」の秋田県だとわかりますね。 
 
選択肢を見ますと… 
 
なんと、「に」が「1」になっているのが1つしかありませんね。 
 
正解はイだと即答できます。 
 
以上で、6年社会下 難関校対策 第6回 文章を読み解く問題⑴ 
 
練習問題2の解説を終わります。