ノア式予習シリーズ学習法 6年国語 6年上第12回基本問題 問七解説
【問七】
43行目から44行目「口元は声を立てて笑っているのに
(B)のように涙が止まらなかった。」とあります。
これは、たとえて考えてみると、
笑っているのに(晴れているのに)、
涙(雨)が止まらなかった、
というようにとらえることができます。
つまり、晴れているのに雨が降っている様子を示す、
エ「お天気雨」が適切であることがわかります。
ア ×
イ ×
ウ ×
ア「にわか雨」とは「急に降り出す雨」、
イ「夕立」とは「一瞬激しく降る雨」、
ウ「春雨」とは「春にしとしと静かに降る雨」
というそれぞれの意味は
「笑い」に結びつけて考えることができません。
答え: エ