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ノア式予習シリーズ学習法 6年国語 6年上第12回基本問題 問九解説

【問九】
 
抜き出しの問題ですね。
 
傍線⑥「父のお辞儀の姿」が表現されている部分を探します。
 
すると、52行目
 
「お辞儀というより平伏といったほうがよかった」、
 
59行目から60行目
 
「それが卑屈とも思えるお辞儀をしているのである。」
 
とあります。
 
「平伏」とは「両手をつき、頭を地面にすりつけて礼をすること、
 
ひれふすこと」であり、
 
「卑屈」とは「必要以上に自分をいやしめて、
 
他人にへつらうこと」です。
 
ともに「父のお辞儀の姿」の特徴であり、
 
家族が見ればみじめに感じるほど、
 
社長にぺこぺこしている姿だということがわかります。
 
 
答え: 平伏・卑屈