ノア式予習シリーズ学習法 6年国語 6年上第13回基本問題 問六解説
【問六】
傍線⑤前後を含めて読み直すと、
「戦争だけでなく、国と国との間の事件には必ず複雑な背景がある――
それを単一原因論に短縮させてしまうのは、
歴史に対する暴力だ――と先生は授業を閉じた。」とあります。
世界史の先生は、26行目から27行目
「まさに善と悪の対決であり、
世界の救世主対悪魔の落とし子の対峙する構図」とある、
パール・ハーバーに関する教科書の内容を
「単一原因論に短縮させてしま」っていると批判し、
63行目から64行目
「教科書と全く違うことを先生は授業でしゃべっている!」のです。
答え: 日本とアメリカの戦争を(世界の救世主対悪魔の落とし子の対峙する構図)
だけでとらえ、記述すること。