ノア式予習シリーズ学習法 5年理科 日かげ曲線
中学受験生のみなさん、こんにちは。
今回は、日かげ曲線について解説していきたいと思います。
東京で、地面に垂直になるように棒を立てて、
その棒のかげの先の動きはどうなるのか記録していきます。
季節ごとの日かげ曲線を比べてみると、太陽の動きや高度などの違いがわかります。
・春分の日・秋分の日は直線となり、かげの先は西から東へと移動します。
・夏至の日の日かげ曲線は、日の出・日の入りの位置が真東よりも北寄りになります。
このときのかげの先は南側にあります。
また、南中のときのかげは最も短くなります。
・冬至の日の日かげ曲線は、南中のときに最も長くなり、かげはいつも北側にあります。
みなさん、日かげ曲線についてしっかりと覚えましょう。